2022年6月 「男性育期長期取得への道」~イクダン先生が教える!男性育休不安解消クラス~
書籍を出版いたしました!!
「男性育休が気楽にとれる世の中に」するために一歩前進しました。
1歳の娘も読んでくれています!(笑)👇
男性育休不安解消クラス 第10限『仕事・職場』【準備する】仕事の仕組み化でスムーズな引き継ぎ!
男性育休取得の大きな壁に「仕事の引き継ぎ」がありますよね…
自分にしかできない仕事(属人化)があるので無理だと感じています…
確かに、自分の仕事が属人化していると、引き継ぎができないと思いますよね…
そんなときこそ、「仕事の仕組み化」。マニュアルを作ることで、引き継げる可能性が見えてくるはずです。
僕自身、職場で前例のない男性育休を1年取得しました。まわりの理解も得られにくい環境で、パタハラも受けました。それでも、家族のためにと思い、育休取得まで試行錯誤しながら突き進んできました。ここでは、僕の経験をもとにみなさんに分かりやすく解説していきます。
・ 仕事のスムーズな引き継ぎ
※ 育休で仕事を引き継ぐときの考え方
働き方改革4STEPを実践し、仕事の仕組み化(マニュアル)までたどり着く。マニュアル完成(属人化解消)後は、スムーズに引き継げる。仕事の引き継ぎによる後ろめたさは大なり小なり必ずある。ただ、相手を思いやって、準備が整えられているなら、そこまで感じる必要はないはずです。
それでは、授業をはじめます!
起立、気をつけ、礼!『お願いします』
今日は、3大不安の『仕事・職場』【準備する】へのアプローチです‼️
今回の記事を読んでもらうと
仕事の引き継ぎが不安だったけど、仕組み化すればスムーズにできそうだな!と感じてもらえると思います。
では、授業スタート。
仕事の仕組み化でスムーズな引き継ぎ!
先日の授業で、働き方改革を4STEPで学び実践👇
男性育休不安解消クラス 第7限『仕事・職場』【準備する】4STEPで働き方改革!目指せ定時退社!少し早く帰れるようになってきました!
ただ、育休取得する、ためにどうしても仕事の引き継ぎが必要ですよね。
大きな不安として、自分にしかできない仕事があるんです。
うまく引き継げるか心配です…
なるほど、仕事の引き継ぎは不安ですよね。
迷惑を最小限に抑えたいから、うまくやりたいところですよね…
僕も同じように、自分にしかできない仕事(属人化)の引き継ぎに不安を抱えていました。
が、働き方改革を実践していたおかげで、思っていたよりもスムーズに引き継ぎができました。
仕事を誰にでもできるように『仕組み化』したおかげです。
簡単に言うとマニュアルをつくることです。(属人化解消)
僕の経験を踏まえてお伝えしますね。
では、さっそく一緒に学んでいきましょう。
仕事の仕組み化(マニュアル作成)
まず4STEPで働き方改革を学び、実践しましょう!!
4STEPで働き方改革の要点
1,仕事の見える化
2,ムリ・ムダ・ムラの排除 + 隙間時間の活用
3,仕事の効率化
4,仕事の仕組み化
仕事の仕組み化までたどり着ければ、すでに仕事が効率化され、簡略化ができているはず。
実は「誰にでもできる」マニュアルがほぼ完成しています。同時に【属人化解消】もできています。
※自分がいなくてもできる環境づくり
※ マニュアルを頭の中、紙媒体で保存しているだけでは✖
これでは、自分にしかできない仕事(属人化)のまま。手軽に共有できない…
育休取得後に連絡が多くなる可能性が…
データとして残すことがとても大事!
→ 属人化解消につながる
仕事の引き継ぎ
「誰にでもできる」マニュアルが完成していれば、後は引き継ぎをするだけです。
相手のことを思いやった『準備された引き継ぎ』ができれば、相手は確実に助かりますよね。
これだけでも、育休取得に対する後ろめたさがかなり少なくなりませんか?
仕事の仕組み化(マニュアル)によって引き継ぎが楽になることも、後ろめたさが減ることもわかりました。
ただ、どうしても仕事の引継ぎにはまだ後ろめたさを感じてしまいます…
そうですよね…すごくわかります。
僕も職場への後ろめたさには、かなり悩み苦しみました…
ただ考えてみてください。
職場には、急な病気・出産・介護で休むなど様々な理由で、突然休みに入る場合があります。
準備ができていないためドタバタしてしまいますよね。
誰にでも起こり得ることですし、悪いことではありません。
もちろん、そういった場合もみんなで支えあいます。
しかし、支える側はかなり大変です。経験がある方もいらっしゃるのでは?
ここが少し育休取得は違います。突発的ではなく、計画的です。いつから休みに入るか?いつまで休むのか?誰にいつまでに仕事を引き継ぐのか?大変ではありますが、情報がはっきりしています。
一番のポイントは、準備できる時間があることです。
準備を怠っていれば、後ろめたさを感じることは当たり前だと思います。
そうでなければ、責任感がないですよね。
ただ、準備しているならば、
できることをやり切り、責任を十分全うしていますよね。
なので、自信をもって育休に入ってもいいのではないでしょうか?
確かに、そうですね。
準備をやり切れば、自信をもって育休に入ればいいですね!
何だか少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。
まとめ
今日は『仕事・職場』【準備する】「仕事の仕組み化でスムーズな引き継ぎ!」について学んできました!
まとめると👇
②マニュアル完成(属人化解消)後は、スムーズに引き継げる!
③仕事の引き継ぎによる後ろめたさは大なり小なり必ずある。
※しかし、いい準備ができていればそこまで負い目を感じる必要はない!
仕事の引き継ぎ頑張ってください。
はい。仕事の引き継ぎは不安が大きく、難しいイメージでしたができる気がしてきました。
ありがとうございました。
それはよかったです。
次回は『必要性』の【準備する】「まずは家事を一通り経験してみよう!」
お楽しみに〜
これで授業を終わります‼️
起立、気をつけ、礼‼️『ありがとうございました』
お疲れ様さまでした。
『男性育休が気楽にとれる世の中に』
するために情報発信しています‼️
ただ、個別に質問や相談できる環境があれば
男性育休の孤独を感じる人が減ると思い、
【公式ライン】はじめました😁
(育休取得前の孤独で辛かった自分に向けて作りました💦)
気になることが有れば
何でも聞いてください‼️
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